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士業って将来性あるの?

 AIで仕事がなくなるとか言われてるけど…

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こうした疑問に答えます。

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この記事を書いている人

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筆者の結論から言うと、「言うほど悲観的ではない」ということです。

将来性が今後もっと明るくなるというものでもないと思いますし、かといってそれほど暗くなるというものでもないです

将来性について言えば、公務員(航空管制官などの専門性の高い公務員)と似ていると思います。公務員の将来性と同様に、今後もっと明るくなるものではないですし、かといってなくなるとかオワコンとか不安定なものでもないです。この点は弁理士の将来性の記事でも解説しています。

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では、よくネットなどで「士業はAIに仕事を奪われやすい!」とか「登録者数が増えすぎて競争が激しい!」とか言われている中で、なぜ「士業の将来性は言うほど悲観的ではない」と言えるのか。本内容で解説していきます。

本内容の構成

1.そもそも将来性のない仕事とは?

2.士業の将来性は言うほど悲観的ではない理由

3.士業の将来性のまとめ

1.そもそも将来性のない仕事とは?

将来性のない仕事としては、以下の①~④のいずれかにあてはまるケースです。

よくネットで紹介されている「10年後になくなる仕事」はたいていは上の⓵~④のどれかにあてはまりうると思います。

士業がどうのこうのに関わらず、今の仕事や、これから就こうと考えている仕事の将来性はよいのか、悪いのかを考える場合、①~④のどれかにあてはまるのかを考えているみるといいと思います。

2.士業の将来性は言うほど悲観的ではない理由

では士業の将来性についてはどうかと言うとそれほど悲観的ではないと思います。

理由は①~④にあてはめながら解説していくと以下のとおりです。

上記のとおり、いずれのケース⓵~④についてもあてはまりにくいので士業の将来性は悲観的になることはないと思います。

具体的にケース⓵~④について解説してきます。

①社会的なニーズがなくなっているか?

士業の場合、業務内容はほぼ官公署への書類提出に関する「相談」「書類作成」「申請」がほとんどです。

つまり、士業の役割は、依頼人(クライアント)に代わって、専門的な知識が要求される官公署への書類提出を行うことです。

言い換えると、依頼人が、官公署への書類提出を単独でできるのであれば士業は社会的なニーズはないということになります。

 

例えば、弁理士の場合には以下のとおりです。

ここで、依頼人は、特許の出願のやり方を理解していれば必ずしも弁理士に依頼する必要はなく、弁理士は社会的なニーズはなくなります。

現在、官公署への書類の提出のやり方は素人でもわかるように解説されているサイトもありますし、士業と依頼人の情報格差は小さくなっています。

そうすると、誰でも官公署への書類の提出は簡単にできるのだから、士業に高いお金を払わなくても自分でやればよく士業の社会的ニーズはなくなっているように思えます。

しかし、どの士業においても、素人でもネットの情報などから簡単にできる業務と簡単にはできない業務があります。

弁理士の場合、簡単にできない業務の代表的なものとして特許出願業務があります。実際に大手企業でも特許出願は特許事務所の弁理士に依頼します。

参考:「弁理士の将来性を考えるのはナンセンスである理由

このため、士業が社会的なニーズがなくなるということはないといえます。

②AI・ロボット(RPA)に仕事を奪われやすいか?

士業の場合、前述のとおり、業務内容はほぼ官公署への書類提出に関する「相談」「書類作成」「申請」がほとんどです。

どの士業にも、簡単にできる業務と簡単にできない(複雑な)業務があり、後者についてはAIが代わりに行うことは難しく、仕事を奪われにくいです。

以前に弁理士の業務の92%(?)がAIに置き換わるというニュースがありましたが、実はAIに置き換わらない残り8%が弁理士のメイン業務であったりします。(92%のほぼ多数は弁理士の補助が担当する周辺業務の可能性大です。)

むしろ、筆者は士業の業務がAIに置き換わることに肯定派でして、新たなビジネスチャンス!と意気込みプログラミング・AIの勉強を始めましたが、全てを代替することは無理があります。

一方で、AI・ロボットに置き換わりやすいのは、士業の補助業務(事務が行う業務)が多いと思います。

いずれにせよ、士業の業務がAI・ロボットに奪われることはなく、この点から将来性を悲観視する必要はありません。

③外国人に仕事を奪われやすいか?

実はAIに仕事を奪われるかどうかというよりも外国人(特に発展途上国)に仕事を奪われるかどうかのほうが現実的です。

例えば、エンジニアは人材不足と言われているものの、下請けに安価な発展途上国のエンジニア(現地)を雇うこともあり、フリーランスエンジニアは国境を超えて発展途上国のエンジニアと仕事の奪い合いをしないといけないようです。

※参考①:「「理系は食いっぱぐれない」は古い考え エンジニア業務は発展途上国に?

※参考②:「コミュ苦手な人が避けるべき仕事3つ(プログラマー 施工管理 公務員)」(外部リンク動画)2:41~」

一方、 士業は資格を取る必要があり、外国人が資格を取ることはハードルが高いです。(なお、士業のほとんどの受験資格は外国人もOKです)

このため、士業は外国人が簡単につける仕事ではなく、仕事を奪われやすいとはいえないです。

ただし、将来的に士業の難易度が低くなると、外国人も資格をとりやすくなり、外国人の士業に士業を奪われるということはありえます。

④新規参入の障壁が低いか?

士業の場合、資格をとらないと業務(独占業務)を行えないので、新規参入の障壁は低めといえます。

ここで、士業の登録者数は年々増えているから同業者どうしの競争で仕事がとれないのではと思われるかもしれませんが、平均年齢が高齢化しており、競争は他の仕事と比べてそれほど厳しくはないです。

参考:「資格マニアが教える、高齢化で将来人手が足りなくなるヤバすぎる士業資格5選

例えば、行政書士の場合、登録者が増えすぎて仕事がとれないといわれていますが、「登録者の平均年齢が60歳以上」「ほとんどが個人事務所(仕事を多くとれる事務所が存在しない)」「公務員を定年退職して登録した人もいる」などの理由により、実際はそれほど登録者は多くなかったりもします。

また、行政書士の場合業務も広いので、仕事がとれないということもないと思います。

3.士業の将来性のまとめ

士業の将来性が悲観的でない理由は①~④にあてはめながら解説していくと以下のとおりです。

本ブログでは士業の難易度・年収・勉強時間などの記事も発信していますので次によむ記事としてご参考ください。

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